一日をいい気分で!

いいことがあると、その日一日が、すごくいい気分になることってありませんか。

いいことがあると、誰かに“ありがとう”って感謝したくなりますよね。

普段は、そんなに多くはないかも知れないけれど、時々はいいことってありますよね。

私の場合、何気ないことで、人に親切にしてもらったりとか。たまに美味しい食事にありつけたりとか。ほんとに、小さいことなんですがあります。

仕事のことで、ことがうまく運んで、お客様にすごく喜んでもらったりすると、とても嬉しくなります。“良かった”って。

朝、出勤の途中で、小学生から“おはようがざいます”なんて、大きな声であいさつしてもらったりすると、その日は、とてもいい気分で仕事に入って行けます。

お昼の休憩時間に、町ブラなんかしていて、すれ違った人に“ごめんなさい”なんて、明るく声をかけられたりすると、すごくいい気分になります。

前にも書きましたが、私は昼休みに、よく図書館へ行きます。

読みたい本を手に取って、机をはさんで向かい合わせの椅子に腰かけて本を読んでいると、“前にかけてもいいですか”と声をかけられることがあります。

たいがいは黙って前の席へ腰掛けて、読書をはじめる人が多いけれど、そんなに声をかけて座られると、何かしら明るい気分になります。

そして、席を立つとき“失礼します”なんてまた言われると、ほんとうに、午後からの仕事に気持ちよく取り掛かれます。

人の気持ちって、ほんとに繊細なものだと感じました。

それと同時に今日からは、何気ない時でも、自分から先に、あいさつを心がけようと、深く反省しました。