おめでとうございます!

伊調馨さん国民栄誉賞の受賞おめでとうございます。
求道者って、言われていますが、素晴らしい人です。
控えめで、コツコツ努力を重ねる人。それでも強い人です。
あきらめない、どんなに苦しくても、弱音を見せない人。
その彼女が国民栄誉賞を受賞することが決まりました。素晴らしいことだと思います。
世間は目立つ人や華やかな人を、持ち上げ称賛することが多くあります。それはそれで、それなりの価値を認めているからだと思います。
でも、彼女は、伊調馨さんは地味で、控えめで、つとめて目立たないようにしようとしている人。
リオオリンピックでの優勝、いえ、4連覇がなかったら、ひょっとしたら受賞の話にはならなかったかも知れません。
オリンピック3連覇でも、充分にその資格はあると、私は思いました。
地味で控えめゆえに、今までは実績の評価は2番目、3番目だったように感じられます。
今回彼女が国民栄誉賞を受賞されることに、あらためて敬意を表します。
私たちの世界でも、華やかな人、目立つ人が評価され、コツコツ努力していても、なかなか評価されないってこと、ありますよね。
だから、今回の彼女の受賞決定は、私たちビジネス社会にも、風穴を開けるいいきっかけになったと思っています。
目立たなくても、自分なりにコツコツと努力を続けてゆく。
認められても、認められなくても、自分なりに日々を頑張ってゆく。
そうすれば、きっときっと、その時は来ると、伊調さんの受賞とは比べようもないけど、私なりに思っています。