田舎の暮らしで

田舎にに住んでいると、時に不便さを感じることがあります。

 

バスが1時間に1回しか来ない。時には半日に1回なんてことも度々です。お店が少ないし、イベントなんかも1年に2~3回しかありません。

でも、いいんです。田舎には、田舎のいいところが沢山あるんですよね。

まずは、空気がきれいです。エアコンとか、工場もないし、自動車の排気ガスが少ないから汚れていない。

時間がゆっくりと流れているので、毎日あくせくしない。ゆったりとした気持ちでいられる。

水がおいしい!消毒剤を入れていないので、自然の水でお茶をわかすと、すごく実感します。

人はどこにいても同じだと思うけど、温かさがあります。隣近所に声を掛け合やさしさがあります。

今日とれたての物を、今日いただけるという新鮮さも田舎にはあります。

若いころ、都会にあこがれて街に出たけど、今は田舎が好きです。父も母もいないけど、両親が愛した場所です。

やさしい風が吹く峠。きれいな川。たくましい山々。

毎朝、深呼吸ではじまる、この田舎の暮らしが私は好きです。