一人暮らし、いいね!
お酒飲むのもひとり、食事するのもひとり・・・・・ひとり、なんて
歌がありましたよね。
これは一人暮らしを、マイナスにしかとらえてない人の表現ですよね。
一人暮らしの、いいところって、いっぱいありますよね。
なんてったって自由ですよね。それに食事だって、ゆっくりとマイペースで、誰にも気兼ねなんかすることないしね。
夕食なんか、一日の締めで、まったりとした気持ちで食べれます。
好きな銘柄のワインなんかを、本を読みながらゆっくり飲んで、ほろ酔い気分に。
大好きなアーティストの音楽なんかを聞きながら、なんてのもありですよね。
仕事に行く日は仕方ないけど、休日は何時まで寝ていようが自由。出かける時間も場所も、特に待ち合わせがないなら、自分勝手に決めてOK。
気の向くまま、足の向くまま出来ますよね。
映画だって気が向けば行って見てもいいし、食事だって、今日はこれを食べたいな、って思うものを、誰に気兼ねすることなく作ればいいし、作るのがめんどうだったら、外食で済ませることも気分次第ですよね。
帰宅して、お風呂へ入るのも自由。寝る時間も、誰からも厳しく言われることもない。
自由に動けばいいんです。だらしない、なんて誰からも言ってほしくない。
自分なりのルーティンで動いていけば、全くの自由人。
暮らしてゆくために、仕事はしないといけないけれど、一人暮らしってそんなに切ないものでも、寂しいものでもないんですよね。
自分さえしっかりしていれば。自分の生き方、人生観さえしっかり持っていれば、前向きに夢を持って、暮らしていけると私は思います。
がんばれ!いえ、頑張らなくてもいいか、一人暮らし!マイペースで!!
一人の食事
毎日の食事を安全、安心していただくということは大切です。
最近はお一人様向けの食品が数多く紹介されていますよね。
今朝のテレビでは、ワンコインランチとか、200円カレーのお店とかの紹介をしていました。
自炊するよりずっと簡単で、手間もかからないとのことでした。ほんとに便利になったとも思います。私も時々、近所のスーパーでお惣菜とかを夕食用に買って帰ることがあります。
ただ、容器に貼ってあるラベルを見て愕然とすることがあります。材料が外国産で、添加物が結構多くて、ソルビンとか甘味料とかを見ると一瞬ためらいます。でも、厚生労働省の認可を受けた添加物なので大丈夫なのかなとも思いますが、やっぱり心配になります。
体には安全安心というラベルなのかな。食害はないということなのかな。と心配が残ります。
1日や2日ならまだしも、毎日そういった食品を続けていると、本当に大丈夫なのかなと思います。
何かしら、それが体内に蓄積されて、長い間に体調に影響が出ないかとも心配になります。
最近、季節的に発症する花粉症などの鼻炎なんかも、その遠因で免疫力が弱ってきて、少しはそんなことが影響しているのかとも思います。
それならいっそ、添加物の入った物は食べなければいいのですが、一人暮らしだと、なかなかそこまでの決断が弱くて、決心がつかないのが実情です。
でも、そんな意思の弱いことではダメですよね。
一人暮らしであればこそ、できることもあると奮い立って、時間の許す限り自分の食べる物は自分で作る。
自分にあった味の、自分流の食事を摂る。
そう心がけてこれからは、簡単な料理から、自分なりの味をめざしてがんばってみようと思います。
それが健康につながる第一歩と思っています。がんばろう!
人それぞれに
職場が図書館に近いせいか、休憩時間の大半を図書館で過ごしています。
本を読むのが好きということもあります。一度借りた本を、もう一度借りなおすこともあります。気に入った言葉を書きとめたりもします。
図書館に行くと、いろんな人を見かけます。ワイシャツにネクタイのサラリーマン風の人。よく椅子にもたれかかって目を閉じています。気持ち良さそうに。
高校生くらいの学生さんが、参考書とにらめっこしながら、熱心にペンを走らせてい姿を見かけると、がんばれ!!って声をかけたくなります。
備え付けの新聞を、折りたたんで、目を近づけて読んでいる女性。いつも3冊くらいをそばに置いて、別の一冊を読んでいる男性。何をしている人かなと、興味が湧いてきます。
図書館のパソコンを、じっと見つめている人。在庫を検索している人など。
で、私はというと、図書館に来ると、いつも座る席があって、そこが空いていると、その日の気分で、漫画から歴史もの、旅行雑誌、エッセイ、哲学から音楽、短編集など雑読、乱読です。
それでも、時間が迫り、図書館を出るころには、来た時よりか、何かしら少し得したような、いい気持ちにになって休憩時間を終えます。
いろんな人の、さまざまな姿もいい刺激になっています。
秋の訪れ
秋は静かに近づいています。
連日の猛暑の中で、こんなことを言うと気が早いといわれるかも知れませんね。
でも、秋は私たちのまわりに確実に近づいています。
夕暮れが早くなってきましたよね。
朝、目を覚まして、窓を開けると、ひんやりとした空気が部屋の中に流れ込んできます。耳をすますと、リーリーリーとかわいい虫の声が聞こえるようになってきました。
日中に鳴くセミの声にも、時々つくつぼうしの声が混じるようになりましたね。
“秋が来たよ、秋が来たよ”って鳴いてるみたいに。
暑い中で、セミは木の高い場所から、だんだんと地面に近い、低い場所へと、その場所を移して、その一生を終えようとしています。
道ばたには、鮮やかだった赤いカンナに代わって、萩の花が咲き始めています。
ニュースでは各地の猛暑を伝えていますが、自然の営みは、ゆっくりと、しかも確実に秋の訪れを告げています。
彼岸花が咲き、もくせいの香りが漂う秋が、もう、すぐそこまで来ています。
秋になれば、また一つ、新しいことに挑戦できそうな気がしています。
笑顔で過ごしたら!
一日中、笑って過ごせたらいいと思いませんか。
怒っても一日、泣いても一日、笑っても同じ一日なら、貴重な一日を笑顔で過ごすように心がけてみましょう。
私は朝起きて、歯を磨いたあとで、鏡の前で笑顔をつくります。ありがとうって、何もないけど笑います。
思い悩むことがある時でも、かならず鏡の前での笑顔から出かけます。特に嬉しくなくても笑っていると、笑うことが身についてくるから不思議です。
毎日、毎朝そして毎晩寝る前にもいちど笑顔をつくります。そうしていると、ふだん人前で笑うことが多くなります。
こちらが笑うと、相手も笑ってくれることが多くなるんですね。そして、笑顔で話をしていると、何かしら楽しい気分、前向きになれます。つらい仕事でも、よし頑張ろう!って思えるんです。
つらい顔や暗い顔でいるよりも、気持ちを奮い立たせて笑顔でいることの方が、ずっと気持ちがいいと思います。
夜、寝る前に笑顔をつくって寝ると、きっといい夢を見ることができるかも知れませんね。すくなくとも、いやな出来事をひきずって眠りにつくよりは、いい感じで眠れると思いませんか。
朝起きた時の笑顔、仕事中の笑顔、寝る前の笑顔、こんなことを続けていくと、きっといいことが、いつか舞い込んでくるような気がしています。
みなさんにいいことが、いっぱい訪れますように願っています。
時は来る!!
長い人生の中では、いくつかの場面で時機ということがります。
いくら努力を重ねても、思うようにならない時がありますよね。たぶん、それは人生には勝負どきというものがあるからだと思います。
スポーツでも同じことがいえると思います。順調に伸びていき、いい成績を上げていても、突然に、つまずくことがあります。まわりの期待に応えられない。焦る、落ち込むことがあります。それでも、選手は日々努力を重ねて、いい結果につなげてゆきます。
人生においても、順調に成果をあげる人もいれば、思うような結果が得られず、辛い思いをしている人もいます。そういう人のほうが、断然多いと思います。そんな時こそ、自身が努力をし、研鑽してゆくことが大切だと思います。
自分の出番がくる、その時まで、じっと我慢して、あわてず、焦らずに時を待つ。
ときの来るのを待つ姿勢こそ大切だと思います。
それも、ただ漠然として待つのではなく、しっかりと一つ一つ、毎日毎日、努力を積み重ねながら、その時が来るのを待つことが肝要だと思います。
ときに自分は恵まれていない、運が無いなんて、嘆く気持ちが頭をもたげてくるかも知れません。でも、それに負けてはいけません。
自分の、今の努力を信じて、自分の行動を信じ切って、歩いて行けば、きっと、その時は来ると思います。
時を待つことが大切だと思います。
何もないのが一番!!
何にもなかったと思える一日がありますよね。
今日は何にもなかったな、って思う時、それって別に悪いことではないと思うんですね。
良いことにしろ、悪いことにしろ、何かが起こった一日よりも、無事に過ごせた一日は貴重だと思うんです。
私の場合、結構せっかちで、忘れん坊だから、つまずいたり、忘れ物をしたり、仕事で大変な失敗をしたりと、結構いろいろなことがあります。
月に何日か、今日は何も失敗もなかったし、良かったなって思う日があります。
その日は何となく、ゆったりとした嬉しい気分になります。
それは神様がくれたプレゼントの日だと、自分勝手に決めて、勝手に感謝します。
無事が最善という言葉があります。
良いことはたくさん起きればいいとも思います。でも、そんなに欲張っても、うまくはいきません。毎日の暮らしの中で、特別なことは何も起きないことが、一番いいと思います。″平穏無事”
ただ漠然として、何もせず、のほほんとして過ごして、一日が過ぎ、食って、寝てというのとは違うと思うんです。
この喧騒とした環境の中で、仕事に時間を使い、人に気を使い、悲しんだり、笑ったりしながら、必死に努力してゆく生活のなかで、時には、今日は何もなかったな、と思える一日があってもいいと思います。
自分にやさしいまったりとした時が、ほっとする時が、たまにはあってもいいと思います。
それが、また、さあ、明日から、頑張ろう!!って気持ちをつくってくれると思います。